Career

Turning that Quarter Life Crisis Into Endless Opportunities //クオーターライフ・クライシスを無限のチャンスに変える方法

(Japanese follows English) Quarter life crisis is a term often used in the USA to refer to the uncertainty those who are around the age 25 feel – related to their careers, relationships, or anything in life. In psychologists’ terms, it’s defined as a state of one person involving anxiety over the direction and quality of one’s life.  Despite its name, the quarter life crisis doesn’t just happen at age 25 – it can happen at 18, 22, 29, 35 – whenever. It’s named as such because many realizations occur after you’ve been in the workforce for the last few years, and 25 is usually the age when most have […]

How to Start Making Decisions Better // 決断力を高める方法とは?

(www.DeepL.com/Translatorで翻訳した日本語版は英語の後になります) Everyday, we have to make decisions. Whether it’s about careers or relationships and everything in between, a fork appears ahead and you must make a decision. And it’s not easy. Let me tell you – I was especially bad at making decisions. Whether it was switching jobs, moving to a different city, or texting someone I just met, they all made my stomach cringe.  I often left things unanswered, putting them aside. It didn’t mean that those decisions disappeared on their own – often, the pressure to make the decision haunted me and was always lingering on my mind, late at night, unable to fall asleep. It sucked. Then […]

「就職しやすい専攻」より大切なこと

大学で何を専攻すればいいか。 この質問を学生からよく聞かれる。本当は「哲学」を専攻したいが「経済学」の方が就職に繋がりやすいと思うので、悩んでいる、という様な質問だ。 答えはシンプル。 自分が一番熱中できる専攻を選ぶべき。それが哲学、映画学、誰も聞いたこともない〇〇学だっとしても、自分が一番熱中できる分野を選ぼう。 一般的に経済学や理系が就職に向いているとされる理由は、ビジネスの環境では「数字」を使った作業が多いという印象が強いからだろう。最近は特にスキルを学生時から身につけることが求められ、「即戦力」というキーワードが出回っている。 そこが間違っている。「ビジネス」は人と人とのコミュニケーションからできており、人との信頼関係がビジネスの成功につながる。数字に強いという理由ひとつだけではない。信頼関係はまず対話から生まれるもの。よって、その対話ができて信頼される「人間」にまずならないといけない。専攻した分野に関係なく、深みのある人間になることが不可欠である。 忘れていけないのは、「意外な専攻」の学生のほうが目立ちやすいという点。経済学部や理系の学生は至って同じキャラが多く、履歴書を読んでもあまり差別化できない。優れた面接官ほどユニークな学生にチャンスを与えようとする。チャンスを与えられたその後からは勝負。なぜ自分がこの専攻を選んだかを聞かれたら、熱く語ろうではないか。面接官の目に留まるためが理由で「とりあえず」で専攻を選んだ学生はここで落ちるだろう。夢中になった専攻分野だとかなり情熱を持って語れるのではないか。適当に選んだ専攻だとそうはできない。それは絶対に見破られるだろう。 なので、一般的に受けが良いなど考えず、自分が一番パッションを持って語れる分野を選ぼう。誰に何を言われようがその分野を貫くことで、より魅力的な人間になることを目指そう。そうすることで人間として成長する機会を自分で開拓し、ビジネスのシーンでも絶対的に力がついてくる。 ただ、熱中になれないのであれば、より実用的な分野を専攻した方が良いだろう。中途半端な気持ちで選んでしまったら自分も熱中になれない。その選択に自信を持てず、不安のまま就職活動に挑んでしまい、結局、失敗してしまう。それだったらとりあえず経済学を専攻して他の趣味に没頭した方がよい。パッションがないと何も続かないし後悔の渦に巻き込まれるだけである。 「自分は本当に〇〇が勉強したくて選んだんだ!」という自信をストレートに前にだせるくらいの知識を蓄えたのであれば、それをどんどん自分の武器にしていこう。なぜこの専攻を選んだかということをしっかり説明できる学生は面接官にとって魅力的だ。いや、面接官だけではなく、上司や同期、クライアント先にとってもそうだ。自分のパッションを貫いたという自信が就職活動だけでなくその後の人生にも豊かさをもたらすだろう。自分の選んだ道に自信を持って挑んで欲しい。

安定したキャリアってなんだろう

小学校の卒業式の壇上、「大きくなったら国家公務員になりたいです」と言ったことをよく覚えている。他の子が保育園の先生になりたいとか、サッカー選手になりたいとか、小学生らしい宣言をするそばで、だ。 その後校長先生に、国家公務員って言ってもいろいろあるけどどんなことがしたいの、と聞かれて、「よくわからないけど安定した収入があればなんでもいいです」と答えた。 なりたいものなんて特になかったから、万年係長の地方公務員だった父と、地方出身で安定志向な主婦の母に、言われたとおりのことを口走ったんだろうと思う。 それなのに。 今、安定とは3万光年くらいかけ離れたフリーランスの仕事をしている。明日、来週、来月、今と同じ仕事をしているかどうか、さっぱりわからない。そもそも、仕事があるかどうかすらわからない。 しかも「そうだ、フリーランスになろう」と一念発起してなったわけでもなんでもない。自分のしている仕事の幅が広すぎて理解してもらうのが難しいので、職業はフリーランスですと言っているだけである。こんなに便利な職業名があって、本当に助かった。 ここ最近は、多くの人の活動や発信のおかげで、「フリーランス」という職業はとてもイメージアップしている気がする。WeWorkみたいなおしゃれなシェアオフィスで、赤ちゃんを片膝にのせながら、りんごマークのラップトップをカタカタしている感じ(当社イメージ) でも実際は、残念ながら大分違う。 おしゃれなオフィスにいる時もあるけれど、それはクライアントの素敵なオープンスペースに居座っている時。りんごマークのラップトップの日もあるけども、それはクライアント支給品で確実に私のものではない。片膝に乗るようなかわいい赤ちゃんはもういなくて、実際は「お母さんiPadやらせて〜」と3歳児が背後でエンドレスにごねている。 例え、素敵オフィスにりんごマークのラップトップな日があったとしても、そんな日は続かない。契約期間がいずれも短いので、違うクライアントの元を転々とするのが常なのだ。今までの人生で同じオフィスに通った経験は、最長でも2年。6年間通った小学校の校舎の方がよっぽど思い入れがある。 こんなふうに、今の私は安定とは程遠いことを収入源として生きている。 でも逆に言えば、そんなとてつもなく不安定なことをしても、生きていける程の収入にはなっているのである。(念の為言っておくと、夫も私と同じことをして食べているので、彼に頼っていれば私は何をしていても良いというわけでもない) 一方で、極めて安定しているものもある。 それは自分の勤務時間と家族の生活リズムだ。こちらはシアトルで仕事を始めた6年前から、ほぼ変わりない。 毎日9時ごろにラップトップを開いて、メールとスケジュールに一通り目を通したら、9時半くらいからカンファレンスコールの波が始まる。正午から1時までは、ランチ時間と称した自由時間を切り取って確保してあって、その時間に遠くの知人とZoomでキャッチアップしたり、散歩がてらランチを買いに出かけたり、気分転換に洗濯物を回したりする。 どんなに遅くても5時半くらいには店じまいをして、適当に夕飯をこしらえる。家族で夕食を食べたら、その後近所のジェラート屋さんまで散歩に出かけたり、家から徒歩3分の湖にプカプカ浮かびに行ったり。7時にちび達をお風呂に入れて、ごろごろしながら本を読んで、9時に消灯。私はその後、シャワーを浴びて、遅くても11時には寝ている。 フリーランスという形態になってからは、毎日どこか決まったところに通勤するということもあまりない。コロナウイルスが広まった今、これは相当先まで変わることはないだろうと思う。そんなわけで私の通勤路は、大抵ベッドルームからリビングルームまでの5歩だ。 そりゃもちろん大変なことだってあるけども、毎日が比較的ストレスの少ないとても平穏な日々である。 国家公務員にはならなかったけど、安定した生活って、割とこういうことなんじゃないだろうか。勤務先がつぶれても、リストラにあっても、したたかに食べて、楽しく生きていくスキルとネットワークを身につけて、娘は大きくなりましたよ。ね、お父さん、お母さん、そして校長先生。

Let’s Talk About Money

Money is such a taboo topic. You don’t typically walk up to a stranger and ask, “hi- how much do you make?” Nor have I ever had someone ask me that either. But with such stark gender wage gaps across the globe, for example women earning 79 cents to every dollar a man earns in the US, shouldn’t we be discussing money more often?  The general reason we don’t talk about money is because… It’s awkward. It’s uncomfortable.It’s rude.  Aren’t all those concepts social constructs anyway? Money in its most literal definition is just a piece of paper or numbers on a ledger. Don’t get me wrong. I’m not saying money […]

会社を辞める前に考えるべきこと

だいたい、社会人3年目頃になると、「転職」を考え始める人が増えてくる。

それはなぜ?

  • 新人時代と比べ、学びのカーブが鈍化してきた。
  • 業務内容が良くも悪くもマンネリ化してきた。
  • 会社人間関係が面倒になってきた。
  • 社内評価が自分の納得するものではないと感じている。

ハーバード・ビジネス・レビュー記事のオピニオン:女性にも良いポリシーは男性にとっても良いポリシー

今回の記事は“What’s Really Holding Women Back”(女性をキャリアから引き留めている本当の理由)? というタイトル。 このトピックに関しては数々のメディアで取り上げられているため最初パッとしなかったが、自信ありげのタイトルだったので読んで見た。この記事は、ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)が某コンサルティング会社からの依頼で女性の数多くが昇進できない状況についての調査依頼を受け、その結果をまとめた記事である。 この記事が指摘するのは「長時間労働」というこの会社のカルチャーが女性に不公平に重くのしかかっているという現実。長時間労働の考え方、長時間労働の評価基準をなくすことで現実が大きく変わるのではと推測している。 男性は長時間労働に対してもちろん納得はしていないが、「仕方がない」として受け止めているようだ。なぜなら「長時間労働」を耐え、どのような状況でも働き続けるということが男性として当たり前というマインドセットになっているから。自分の上司もそうやって昇進したことや、仕事のアウトプットも長時間働けば働くほど「増える」という考えを持っているから(アウトプットの質はどうかとして)。「長時間労働」に耐えることが評価と昇進に繋がることが「あたりまえ」となっている。 一方、女性は「長時間労働」が自分や周りにとってベストではないという現実をリアルに受け止めている。その解決方法として自分が長時間労働に参加しないという選択をする。この習慣はこの何百年にも続いてきた「女性が家庭を守る」というアイデアに基づいていると考える。男性は「家族を養い、稼ぐ」という責任感で「辞める」という選択肢については考えもしないだろう。女性の場合は違う。周りからの目線、体への影響、自分の子供からの評価や罪悪感。女性の「あたりまえ」が働くことでなく「家庭を守る」基準軸があるからこそ、「長時間労働」を簡単に受け入れることはできない。 「長時間労働」が会社のパフォーマンス評価から消えるとどうなるのか。そもそも長時間労働は生産性を高めるわけではない。「同じ給料でアウトプットを最大化させる」という間違った考え方からマインドセットを変える必要がある。 近年、多くの企業特にスタートアップなどは「長時間労働」というカルチャーから抜け出そうとしている。個人の生産性を高めるテクノロジーも普及する中、「このポリシーは男性向け、これは女性向け」ではなく、個人を大切にするカルチャーを促進してみることを提案したい。そうすると、男性も無理に長時間労働の闇の中で一生を過ごす必要もないし、女性も罪悪感をもって辞める必要もない。 仕事のアウトプットで評価される会社のカルチャーは、男性も女性にも愛される会社ではないか。女性にも良いポリシーは男性にとっても良いポリシー。もっとこのメッセージを広めていきたい。

チャレンジしてみないと「もったいない」・It’s a Waste if You Don’t Try

After I got my masters from Oxford University, one recruiter told me it would be a “waste” if I didn’t join a large Japanese investment bank. My first job was in corporate advertising then I worked in Japan on the JET Program and traveled in between so was a bit older by the time I graduated with my masters. I was 27 years old then. The recruiter asked for my age and reminded me, “I still have time” before he painted a picture of the pristine corporate path of progress I should practice.   If I don’t join now, it would be 「もったいない」(“a waste”). もったいない? At first, fear, panic, and pressure […]

日経記事に対してのオピニオン:世代別でみる女性のキャリアアップとは?

日経新聞を読んでいると、Women’sトレンドというセクションがあるので毎回チェックしている。 先日コメントすべき!と思ったデータと分析があったので今回はそれについて話したいと思う。4月26日の記事である。この記事は働く日本の男女800人を対象に実施した「キャリアアップ」に関する調査のまとめと分析である。まず最初気になったのはこの部分。下記引用する: 「働き盛りの30代、40代に「キャリアアップのために必要なサポート」をたずねたところ、男性は「技術的なスキル開発」(30.9%)が最も多かった。女性は「ボーナス、育休などのより良い福利厚生制度の充実」(41.5%)がトップだった。女性はワークライフバランスの充実を求めていることがわかる」 出典:女性「賞与・福利厚生」求める これを読んでまず最初に思ったのが「また’女性がワークライフバランスの充実を求めてる’系の話か・・・」。その次に思ったのは、そもそもこの調査は年齢別で判断しているが、追加で年収別で分析した場合は同じ答えだっただろうか、という点である。G7の中で日本の男女間賃金格差は最も高く、2017年時点で25%である。また日本での非正社員比率は男性の23%に比べ、女性の場合は53%を超えることが2019年「労働力調査」で発表されている。女性は男性より稼いでない。だから「ボーナス、福利厚生の充実」を求めるのは当たり前だ。 女性が求めているのはこの記事にある「ワークライフバランス」の充実ではない。 「ボーナス、福利厚生制度の充実」と明確にある。この記事はそれを無視してなぜかワークライフバランスというもう普段使われすぎている口実で抹消している。自分の功績が待遇で評価されていないのであれば男性が挙げた「技術的なスキル開発」なんてどころではないだろう。とりあえず稼がないと。 では、女性が男性と同じ水準で給料を払われていた場合はどうだろう。仮説しかないが、おそらく男性と似たような答えで自分自身の生産性を高めるサポートを求めるのでないだろうか。 次に、若い世代でみてみるとこれは納得できる結果だ。 キャリアアップのチャンスがあると思っているかという質問に対しては、「働き始めて間もない20代でみると、男性が57%だった一方で女性は40%にとどまっていた。早い段階からキャリアアップのチャンスを感じていないことがわかる」と同じ記事にある。全く満足していないが、これが今の現実なんだと受け止めることにした。アベノミクス対策が全く若い世代に響いていないという結果。女性管理職を増やすだったり育児サポートなど色々対策は打ち出されているが結局若い世代の女性がそれを信じないと意味がない。若い世代からこの考えだとさらに問題は深刻化している。 最後に、この記事は重要な調査結果を無視していたと自分は感じる。 記事に添付されているグラフを見ると、40代、50代に関しては男性より女性の方がキャリアアップのチャンスがあると感じている割合が高いことが伺える。これは結構面白いデータではないか。賃金が低いからキャリアアップの可能性もあると考えているのか、もしくは自分のスキルが過小評価されているためまだ次の道が見えているのか。男性がチャンスを感じていない中、逆の結果。40、50代の女性達の声を忘れないで欲しい。男性が逆にキャリアアップができると思っていない中なので、労働不足もあり手を挙げればチャンスはあるのではないか。 そのチャンスと意欲にプラスして企業が公平な賃金と福利厚生を提供するというソリューションを打ち出すことが不可欠である。 若い世代にも響く政策と結果をもたらすことが今早急に求められている。

投資銀行のファーストキャリア、悔いなし

今思うと宇宙人みたいな生活だった。 何かに乗っ取られたかのようにがむしゃらに働いたことしか覚えていない。毎朝7時までに出社し8時までにクライアント向けのデイリーレポートを執筆。その後は資料作成、ミーティング、データ分析であっという間に時間が過ぎ、夜20時ごろに一息つけるくらい。一息ついたあとは欧米チームをチェース。大抵家に戻るのは朝2時か3時ごろ。深夜前に帰るのは「早退」だった。それを毎日繰り返した。数兆円単位の案件中は土日もほぼ同じスケジュールだった。 投資銀行で過ごした5年間のプライベートがどうだったかとかはあまり覚えていない。特に、日本で過ごした最初の3年間の記憶はない。なぜかというと3年間のほとんど会社で過ごしたからだ。 恋愛なんて皆無。 もちろん、今になってから言えることがほとんど。5年目に辞めた時は本当に解放された気分でやりたいことをやった。何をやったかについてはこのエントリーで話している。 ただ、このタイトルにもある通り、「投資銀行のファーストキャリア、悔いなし」。 3つ理由がある。 まず、この宇宙人生活は私だけではなかったということ。自分が所属していた投資銀行は他に10人の同期がいる。社内では150名近く同期がいたらしいが、投資銀行部門は別扱い。相当の宇宙人でないと内定をもらえないし、続かない。よって、自分が全く悔いがない理由は自分のこの同期との出会いだ。私は海外の大学を卒業したため日本の大学を卒業した同期とは数ヶ月の遅れでひとりぼっちで入社した。その頃の自分の日本語はかなり「やばかった」らしく、変な日本語しか喋れないこんな私に対して同期は全てを教えてくれた。 アフターファイブや週末の時間を確保することが難しかったため、違い自分たちのスケジュールをある程度把握していた。夜中にやっと仕事が終わって「今Maduroにのみに行ける人!」と声を掛けると数人いつも一緒に行ってくれた。誕生日になると別の会議室に夜21時ごろにみんなで集まりささやかな祝いで仕事の愚痴含めキャッチアップできた。 私も含め、ほとんどの同期はもう会社を辞めている。金融関連もいれば、全く違う事業会社やスタートアップ関連の仕事をしている。今でも頻繁に連絡をとっている。別の会社に就職していたらそれはそれで別の同期に会っていたんだろう。それはそれで全くどうなったかわらかない。 唯一言えることは、私がこの同期グループに会えたことは自分の一生の財産であるということ。 二つ目の理由。それは、かなりエキストリームな宇宙人として働いていたせいか、周りからの信頼感は得れたということ。あのスケジュールの中自慢でもないが(自慢か)一回も遅刻をしなかった。がむしゃらに働いていていた分、「あのゴールドマンで5年間生き延びた」という、「頑張ったで賞」みたいなレピュテーションは築くことができた。 普通に考えるとあれくらいの業務をこなした若手だと、今後もある程度のことは任せれるだろうという安心感が生まれるのかもしれない。大規模の会社に属するメリットとしては、そのレピュテーションがかなり広いネットワークに広がるということ。特に投資銀行出身者は社会の幅広いエコシステムで活躍ができる。となると、投資銀行のキャリアを終えたあとでもそのネットワークが繋がり、〇〇さんが転職して〇〇のCFOになった、など。あの数年間の頑張りが今も自分の仕事に恩恵を与えてくれていることは間違いない。やはり、人のネットワークと自分のレピュテーション作りはかなり重要だと毎回思わされる。 3つ目の理由。それはお金の自由を手に入れ、「やりたい放題」をやってみたこと。最終的に働いていた時間を換算し時給を算出してみると投資銀行での仕事での報酬、特に最初の3年までは「一般のサラリーマン」とかわらない。だが、年間で稼げた絶対額は「一般のサラリーマン」の数倍だった。同じ1年間で稼げる報酬が多ければ多いほど、あたりまえだが資産を築いていくことができる。同時に、支出も同年代の社会人と比べ多かった。会社のそばの麻布十番のアパートは15万円したし、会社ビルにはいっていたエストネーションでは一回に数十万の買い物をしたりとストレス買いを何回もした。同期でレストランに行くと普通に一人1万円は楽に超えるグルメを堪能していた。 収入と支出を「やりたい放題できた」という達成感。それを得られたことはとても自分の人生の中で重要な学びとなった。今となっては考えられないほどの支出だったがあの経験がなければ自分はどこかで満足してなかったと思う。それで永遠にその生活を羨ましいと思い嫉妬感覚も覚えてしまってたかもしれない。 今は全くその欲望はない。なぜなら、過去に経験済みだから。ブランド品も欲しければ買うが、毎シーズン新しい物を買う必要なんて全くない。グルメも引き続き大好きだが同時に600円のランチに感動したり節約を楽しんでいる。 「お金の自由」は永遠ではない。管理しないとどこかで使い切ってしまうことになる。それを社会人2、3年目の教訓として得れたことに感謝。 投資銀行がファーストキャリアだったことに悔いがないのも、全て「結果オーライ」だったからという重要な事実がある。素晴らしい同期がいて、周りからも認められ、その分報酬をもらえても「悔いがない」と言えない人も少なくはない。 ただ、唯一振り返って思えることは、自分が選択した道を常に「学び場」といて考えれるマインドを持つことって重要ということ。 「悔いない」と断言できるのも、今があってこそ。結局、仲間と学びとクレイジーがある人生が一番醍醐味があってスパイシーな人生ではないかと思う。